Find the Required Value

「ドリル」を売るのではなく、
真に必要な「価値」を見極める

マーケティングの世界に、「ドリルの穴」と呼ばれる理論があります。「ドリル」という商品ではなく、「穴を開けたい」という顧客のニーズ・真意に着目せよ、という意味合いですが、Webシステム開発においても同様のことが言えます。

すなわち、IT化や開発という「手段ありき」ではなく、その裏側にあるクライアントの「真の目的」を最初に見極めることが肝要です。

どのような問題を解決し、何を実現したいのか。その答えによっては、大がかりな開発は必要なく、廉価な既成サービスを活用するだけで足りることもあるかもしれません。しかし、それでよいと、BAMVは考えます。

BAMVの目的は、自社の開発力を売ることではなく、あくまでもクライアントの課題を解決すること。正しい出発点から始めることで、正しいソリューションを導くことが、BAMVの根本理念です。

事業概要

Agile

Solve Fluid Problems in Agile

時代に即応する
「アジャイル」な提案・開発

従来の請負型システム開発は、発注の段階で成果物の内容や設計を厳密に定めることが求められました。
しかし、市場環境やユーザーニーズの移り変わりの速い現在においては、この旧来のセオリーは通用しません。仕様を話し合っている間に、ころころ時流が変わるわけです。

そのため、必要となる『可能性がある』仕様を初期段階で全て詰め込む必要があり、開発規模は肥大化。また、初期段階で合意した仕様でそのまま納品したいベンダーと発注者の間で勝利条件が乖離し、摩擦が起きる等の問題が多発しました。

そこでBAMVでは、「市場の変化に即応する」ことを基軸に、従来のスタンダードを捨て、いち早く「アジャイル開発」の考え方を取り入れ、実践してきました。

単にアジャイル開発の表層(「仕様を決めずに、思いつきで作っていく」といった誤解等)をなぞるのではなく、顧客のビジネスの成功を目的とし、ITの専門家の立場から提案・提言を行い、顧客が時機を逃さず、顧客のビジネスと共に継続的に成長する、真に「アジャイル」なシステムの開発を実行しています。

アジャイル開発