進行中のプロダクトの企画・開発案件はあるが、従来型の開発手法を取っていたため、市場投入期のプロダクトとの相性が悪く、長期化・高コスト化が予想された。

変化に機敏に対応すべく、スクラムチームを外部より招聘。当プロダクトの概念実証開発の継続・実行。同時にスクラム内製開発体制への移行を支援してほしい。

顧客のサービス企画を担当されている方をプロダクトオーナーとし、プラス、BAMVメンバーでスクラムチームを構成。当初はモックアップ等を試作し、企画の修正点やシステム上求められる機能を洗い出し。
サービスの想定ターゲットに合わせた要件の見直しなどをDevメンバー側から依頼したりなど、スクラムならではの柔軟な試行錯誤が行われました。

同チームでひきつづき、サービスのユーザー利用部分の新規開発を担当。
要件定義～リリースまで対応しました。

• フロントエンド（Vue.js）
• バックエンド（Go言語）

また、プロダクトオーナーはクライアントの方である為、工数見積もりや計画の作成、その他利害関係者へのプロダクトの説明等も当チームが支援させて頂いております。

サービスは運用に乗った為、全体の保守開発へ移行。運用コスト低減のための仕様変更や、その際のデータ移行。また、Vueのサポート終了に伴うバージョンアップ対応。その合間でのリファクタリングなど、サービスの継続運用に際して有利となる様々な追加対応を提案。予算確保の支援、計画の上、それぞれを実施。